補助金コラム
2023年1月30日
【補助金コラム】実際の補助金申請支援の流れ 採択後から
前回補助金申請サポートの応募申請までをご案内しましたが、今回は、応募申請採択後のサポートについてご案内します。
応募申請採択後に交付申請が必要になる補助金を例にします。
応募した事業計画が採択されたら・・・
①その事業の事業計画で表記した内容の、具体的な資料の提出が必要になります。 必要な資料は、見積書や相見積、導入するものの仕様書・カタログや 工程表等が主になりますが、その提出資料も、この情報が表示が必要などの 細かな要件があります。
見積書を最初にいただくと必要な情報が記載されていないものも多くあります。 例えば、納期、有効期限や取引条件・支払い条件等も空白の見積書は多いですね。 そういった必要な情報を入れた見積書の作成を取引先さんに依頼したり、 一式等で明確になっていない内容の修正の依頼も具体的に、ここを追記してくださいと 案内します。
そういった資料集め、補助金申請に使える資料への修正依頼が済んで、 交付申請が出来る状態にサポートします。
②交付申請後、多くの補助金は事務局から内容の説明や追加資料の依頼があったりしますので その対応もサポートします。 事務局の問い合わせを事業者様と一緒にお聞きし、その追加支援を行います。
③交付申請が無事済、交付決定がされたら、そこから事業開始になりますが、 多くの補助金で、事業開始前と実施中、実施後の写真が必要になります。 そういった写真の撮り方や資料の回収に関して、取引先さんも集めて 打ち合わせを行い、後からこの資料・写真が必要だったけど、もう用意できないといった 事故にならないよう説明会を行います。 もちろん契約書等の書類も必要になりますので、その説明も行います。
④補助事業が終わり、実績報告になります。 この補助金でどういった事をして、何にいくら支払って・・・等の出納資料・支払い明細等 実績報告に必要な資料の準備もサポートします。 必要資料を各取引先さんから頂き、纏めて実績報告が出来る状態まで持っていきます。
⑤実績報告後、②でもありますが、やっぱり事務局から表記方法の変更や追加資料を 求められたりと何かしらの対応が必要になりますが、そのサポートも行います。
⑥実績報告が承認されたら、ようやく清算払い請求・・・補助金振り込みお願いします!申請になります。
⑦補助金が振り込まれた後、多くの補助金では1~5年間の経過報告が義務付けられており、 決算書や確定申告資料だけでなく、申請した計画がどうなっているのかを報告する必要があります。 その毎年の経過報告もお手伝いします。
こんな感じで、最後までサポ―トするスタイルです。事業者様によっては、全部対応してくれるから良いね、という方と、そこまで対応してくれなくて良いという方とあります、そのあたりは申請支援業者をどこにしようか?と考える段階で選んで頂ければとという感じです。ながーいお付き合いになります!
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