​補助金コラム

省エネ系の設備入替が来年も熱い、と先日案内していましたが、何の入替で使えるのか？

お問い合わせがありましたので、改めて。

省エネ系の設備更新は、今まで使っていた既存設備を新しい設備に入れ替える事で、

電気使用量を減らす事が出来る、というのが基本になります。

そのため入替であれば全て対象と思っていただければと思います。

でも・・・例えば何？とも質問いただくので、例を挙げると、以下のようなものですね。

動く設備？なら全部と思うくらい、幅広いです。

入替による電気使用量の削減(削減率の縛り等は補助金によって）される事の証明が必要です。

仕様書での電気使用量の削減確認だけでいい補助金も有れば、省エネ診断を受ける必要がある

補助金もあります。

省エネ診断を受けて申請する補助金の方が、補助率・補助額がいい傾向にあります。

省エネ診断を受ける・・・時間や費用が掛かるからな・・・と躊躇される方も多いですが、

診断によっては数万円で診断が出来て、数百万円・千万円単位受給の補助金もありますので

躊躇が勿体無いものも多いですね。

省エネは分からないけど、今まで出来なかった事が出来るようになるので、設備更新を

目的とする事も多いと思います、出来る事が増えるのは良い事ですが、それにより電気

使用量が増える場合は、省エネ補助金での申請は出来ません。業務効率化や販路開拓の

補助金で申請を検討になります。

どの補助金を活用するにしても、事前準備が大切になります。

お早目にご相談ください。