再エネ由来水素の本格活用を見据えた設備等導入促進事業
<補助金概要>
東京都は、脱炭素社会を支えるエネルギーの柱のひとつとして期待される再生可能エネルギー由来水素の普及を後押しするとともに、事業所等におけるレジリエンスを高めることを目的として、再生可能エネルギー由来水素活用設備又は純水素型燃料電池の設置に必要な経費の一部を助成します。
<補助対象者>
民間事業者及び都内の区市町村
<補助対象経費>
再生可能エネルギー由来水素活用設備又は純水素型燃料電池若しくは水素燃料ボイラーの設置に要する次の経費が対象です。
・設計費(設備機器の設計等に要する費用)
・設備費(設備機器の購入等に要する費用)
・工事費(工事に要する費用)
・諸経費(電気、水道又はガスに係る工事負担金等に要する費用)
<補助金額・補助率>
(1)再生可能エネルギー由来水素活用設備
助成対象経費の2分の1の額の内、国その他団体の補助金の額を控除した額
【上限額】・5Nm3/時間超の水素製造能力を有する設備:3億7千万円
・5Nm3/時間以下の水素製造能力を有する設備:1億円
(2)純水素型燃料電池
助成対象経費の3分の2の額の内、国その他団体の補助金の額を控除した額
【上限額】・定格発電出力が1台当たり3.5kW超:8千7百万円
・定格発電出力が1台当たり3.5kW以下:1千6百万円
(3)水素燃料ボイラー
助成対象経費の3分の2の額の内、国その他団体の補助金の額を控除した額
【上限額】・相当蒸発量が1台当たり1000kg/時間超:4千5百万円
・相当蒸発量が1台当たり1000kg/時間以下:3千5百万円
<応募期間>
~令和6年3月29日(金)必着
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